2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

つめたい花がこぼれ落ちそうさ

米澤穂信の小市民シリーズの新刊がようやく発売されるらしい。今度は栗きんとん。 http://www.tsogen.co.jp/np/detail.do?goods_id=3969 あと1ヶ月ですね。でも上下巻のよう。すぐに下巻が発売されれば良いのですけど。

津田雅美『ちょっと江戸まで』1巻、白泉社

ちょっと江戸まで 1 (1) (花とゆめCOMICS)津田 雅美白泉社 2009-01-05売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Toolsamazon画像なし。久しぶりの津田雅美。というか江戸時代を題材にするとは思ってもいなかった上に、江戸時代が2009年まで続いたらとい…

あの頃僕らはスニーカー脱ぎ捨て

午前中に眼科に行き、目の治療をする。数日前から左目の周辺が炎症を起こしていたにも関わらず、とりあえず何とかなるだろうと思い、放置していたら、昨晩は軽い鈍痛が走り、読書も出来なくなったので、病院に行きました。治療はすぐに終わって、あっという…

米倉千尋 - 10 years after

悲しみも迷わず抱きしめていこう

今日は良い天気でした。昼休みに一人で散歩しながら、自分の脳内でアイデア出しなどをやっていたのですが、そんなことが恨めしくなるほどの天気。突き抜ける青空の中、僕はいつものように一人で闊歩するわけです。至福の一時。でも、脳内アイデアは大体が霧…

京極夏彦『百器徒然袋―風』講談社文庫

薔薇十字探偵榎木津礼二郎が大活躍する短編集。本編では語り手だった関口くんが、巻数を経るごとに(事件に巻き込まれるごとに)、精神を病んでいったので、その揺り戻しというかフラットな視点で物語が編みなおされているので、非常に新鮮に読むことができ…

もう30だからということで、さすがにやらないが。

どうでも良い話ですが、仕事中はよくコーヒーを飲みます。家ではたまにコーヒーメーカーを使いますが、職場では缶コーヒーです。職場1階にある自販機にはジョージアしか売っていないので、いつもジョージア。なしてジョージア!ってこの建物にいる誰かが訴え…

榊一郎『イコノクラスト』1、2巻、メディアファクトリー

積ん読状態だったので、読んでみました。昔、古本で買ったのを放置していたので、イラスト担当がokamaになっています(今はkyo)。何で担当が替わっているのか知りませんが、作品としてはオーラバトラー戦記のような異世界に突如として召喚された高校生が世…

窒息寸前のラリービーチ

そして日曜日が終わろうとし、また1週間が始まろうとしている。結局、進まなかった原稿をにらめ付けることしか今の僕には出来ないのである。

the pillows - Patricia

パトリシアまである。

the pillows - Babylon Verses of Angel

思わずyoutubeをめぐって、ピロウズのライブをひたすら見てしまいました。

ジャングルジムのデスペラード

気がついたら週末日記になっています。相変わらず職場周辺の猫どものうち、茶色と白のmixのやつが遊んでくれるのですが、いざ写真となると話は別です。さらには黒猫と白猫がいるのですが、まだ触れ合ってもいません。ジジって呼びかける以前の問題。いや、ま…

西尾維新『ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹』講談社文庫、2008年

(講談社文庫)" border="0" />ノベルズ版を読んでいるので、再読になります。最早、ミステリとかそういうのは置き去りにして、至極楽しんでいます。キャラクターが縦横無尽に動き回る(物理的に且つ精神的に)というのは、ただただそれだけで楽しめるもので、…

成田良悟『バッカーノ!1931 臨時急行編―Another Junk Railroad』電撃文庫、2009年

久しぶりにバッカーノを読んだという気分になりましたが、これで14作目。長いシリーズになりました。長く続けているのと時間軸を時系列通りにたどってストーリーを展開していくわけではないため、読んでいて忘れていたり、混乱することが多いです。次の作品…

優しかった時の心取り戻せ

というわけでっ!気がついたら週末は過ぎ去って月曜日が始まっているのに、何たるザマだっ!と思いつつ、簡単にブログを更新する。

仁木英之『薄妃の恋―僕僕先生』新潮社、2008年

僕僕先生シリーズ第2弾。やっと読みました。今回も面白い。作品内では前作から5年という時間を経て、仙人の僕僕(見た目は美少女仙人)とニートから薬師へとレベルアップした主人公の王弁との旅が始まりました。とりあえず中国の地理は全然分かっていないの…

北村薫『ニッポン硬貨の謎』東京創元社、2005年

この1週間、通勤中に読んだ本を一気に書いてみよう。北村薫作品を久しぶりに読みましたが、エラリー・クイーンが来日した際、事件を解決し、それを記した未発表原稿を北村薫が翻訳した設定で書いたパロディ作品です。クイーンマニアが読めば、ニヤっとできる…

あの日、絵心をくれた雨模様、すみれ色の空

仕事にかまけていたりしたら、いつの間にかに1週間が終わっていました。あれ?

人混みの中でボソボソ歌う

実は連休だったりしたけど、ありがたみを感じる間もなく過ぎ去って、明日から日常へと回帰します。そう、世間は連休でした。さすがに1月になってから寒い日が続きます。明日の朝の出勤中も寒いのでしょう。というわけで夜中に見てはいけない動画を張ってみる…

鎌池和馬『とある魔術の禁書目録』1〜4巻、電撃文庫

というわけで積ん読状態で放置していたのをようやく読み始めました。通勤のお供です。超能力を科学力で開発・実験している学園都市に住む主人公が、イギリス清教などの魔術師であるインデクッスらと大騒ぎするお話。って大雑把ですみません。超能力と魔術と…

憧れだけ引きずって、でたらめに道歩いた

あっという間に時間は過ぎ去って、日曜の夜です。仕事とか委員会とかまあ、そういう感じでどたばたとしていました。金曜は寒かったし、土曜日は雨が上がったというのに風は強くて、やっぱり寒かった。新年会後の帰り道は寒さによるのか、久しぶりの酒による…

有栖川有栖『女王国の城』創元社、2007年

久しぶりに刊行された学生アリスシリーズの第4弾。本当に懐かしい面々が登場してきて、それだけで楽しく読めました。作品としては、山奥に居を構える宗教団体に閉じ込められた江神二郎を追って、いつもの推理小説研究会のメンバーが駆けつけるというもの。新…

それでも君は笑い続ける

というわけで年末年始の僕の生活スピードでは、一気に仕事の速さに合わせられるはずもなく、ここ数日はへばっていました。帰宅後、こたつに入ると寝てしまう毎日です。しかも、明日の東京は雪が降るかもしれず、非常に寒いらしい。そんな僕は傘がない(本当…

井上堅二『バカとテストと召喚獣』エンターブレイン、2007年

テストの点数がそのまま自らをデフォルメ化した召喚獣の能力値として換算され、クラスごとに争うというお話。ちなみに戦って、削られたポイントはテストを受けると、獲得した点数だけ回復するという・・・日頃、授業をきちんと進めておかないといざという時…

悲しみの果て

少しずつ日常がかえってきています。電話のやり取りを何回かして、メールも何通もやり取りをする。まだ本調子にはほど遠いものですが、加速度を付けるということはそれだけのエネルギーが必要です。それはともかくジャンプの新連載「ぼっけさん」を読みまし…

2008年を振り返る<小説編>

全然、2008年を振り返っていないけど、漫画編だけでは企画倒れなので小説編もやります。 秋田禎信『魔術士オーフェンシリーズ』。というわけで「はぐれ旅」と「無謀編」の両方の再読を行いました。2ヶ月ほどの間、通勤の電車内はこれを読んでばかり。「あい…

メモ

萌え起こし http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001635510.shtml

4日目

そろそろ日常へと回帰しなければなりません。やる気が出ないのは、いつものことですが、加速度を付けましょう。さて、昨年をもって、毎日読んでいた森博嗣のMORI LOG ACADEMYの更新が終了しました。html形式のときも毎日読んでいましたし、ブログになってか…

2008年を振り返る<漫画編>

去年のやる気のない年明け早々はこの企画でお茶を濁していたので、今年もやります。ちなみに昨年取り上げたのは『HUNTER×HUNTER』、『ヒャッコ』、『マイガール』、『君に届け』、『龍眼』でした。古味直志『ダブルアーツ』(全三巻、集英社)。というわけで…

正月2日目

寝て、ゲームをする。就寝前は読書でもするでしょう。やる気ゼロで、今日届いた年賀状を見たら、全て昨日に送っていない人からだったので閉口する。それはいいが、印刷しようと思いつつも、気付いたら忘れていて、もう夜なのであります。明日に送ります。