2008年を振り返る＜漫画編＞

去年のやる気のない年明け早々はこの企画でお茶を濁していたので、今年もやります。ちなみに昨年取り上げたのは『HUNTER×HUNTER』、『ヒャッコ』、『マイガール』、『君に届け』、『龍眼』でした。

古味直志『ダブルアーツ』（全三巻、集英社）。というわけで、打ち切りにあったというだけあって、まだまだこれからの作品です。こんな記事とかを書きました。エルーは今でも好きです。

篠原健太『SKET DANCE』。今連載されているジャンプ作品の中ではこれと『PSYREN』、『ぬらりひょんの孫』ぐらいしかきちんと読んでいません。どうでも良いのですが、作者が自分より結構、年上と聞いて驚きました。あとはヒメコに殴られたい。

末次由紀『ちはやふる』。文科系サークルのお話は結構好みです。かるたやります。でも、試合後に空腹でチョコを食うほどハードなのですね。

今井哲也『ハックス！』。まだ1巻しか出ていません。文科系サークル漫画2つ目。アニメをつくって、ニコ動に投稿しています。皆もネコ耳をつけよう。

石川雅之『もやしもん』。文科系・・・あれ？理系か・・・。フランス編は非日常的事象の繰り返しで、それはそれで良いのですが、個人的には日本に戻って、醸造蔵で活動しているのをみるとホッとします。でも、そうえもんなのになあ。上野で展示もやっていました。そういえば行ってない。

ゆうきまさみ『鉄腕バーディー』。パトレイバーから読んでいます。アニメ化されてこれからという時に、雑誌廃刊の影響でヤンサンからスピリッツに移されていました。それに対する意見を述べた作者のweb日記がyahooニュースのトップに取り上げられていました。今はエボリューションです。アニメ2期はもうすぐですか。という感じで、アニメもつとむ君が予備校生になっていたら、驚くのですが。

多田乃伸明『70億の針』。導入部分の展開は、ウルトラマンか鉄腕バーディーかと思う作品。何はともあれ今後の期待が非常に大きいSF作品なのです。ということで、これで最後。思いつくままに書いたら、7作品になりました。中途半端。