2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

落合さより『ぎんぎつね』2巻、集英社

こちらも神様が見えるお話。新キャラ登場で一気に話の幅が広がりました。1巻に比べて、新キャラの内面に踏み込む話になり、お稲荷さん色は薄まった。

日向なつお『ありをりはべり』1巻、講談社

神様が見える女子高生のお話。神様の区分をどうしているのかという点が興味深いが、たぶんこれからでしょう。あと見える場というのが意図せずして神棚や神社になっているのも興味深い。『もっけ』だとそこらじゅうに妖怪がいたというのに。 とはいえ発掘現場…

福井晴敏『機動戦士ガンダムUC』1,2、角川スニーカー文庫

というわけで読む。冷静に描写を追っていくとコロニーとか設備とかに関して僕の想像力が追いつかないのかダメなのか、「?」な部分が多いわけですが、ガンダムなので大体分かります。という無駄なリテラシーを備えていることが確認されました。あと一年戦争…

三雲岳斗『アスラクライン』11-14巻、電撃文庫

一気に読んでしまいました。1巡目の世界2巡目の世界をめぐるSF作品でした。途中の中だるみも含めて、ラノベらしい展開で良かったのではないでしょうか。

抱きしめると世界に弾かれそう

また日にちがあきました。シンポジウムも終わって、あとは原稿締め切りラッシュを打ち崩すだけですね。

しばらく待って風に身を任せ飛んでゆけ

多忙ゆえに更新が止まっていました。止まっていたことにすら気付きませんでした。連休最終日。打ち合わせに行ってきます。

沙村広明『ハルシオン・ランチ』1巻、講談社

これも上記のどれかを読んでいる合間に読みました。同時代で読めた自分に感謝。誰にどう感謝していいのか分かりませんが、とりあえず高尚さなんて見当たりません。感謝なんて要りませんね。

時雨沢恵一『メグとセロン〈5〉ラリー・ヘップバーンの罠』電撃文庫

上記のアスラクラインの合間に読みました。久しぶりのメグセロ。夏休みをもう少し続けるかと思ったのですが、あっという間に9月になりました。セロンくん、頑張れ。

三雲岳斗『アスラクライン』7,8,9,10巻、電撃文庫

ちまちまと読み進めています。ジェンダーバランスなんてそっちのけな感じで突き進んでいくところが良いですね(色々な意味で)。ある意味での迷走を経て、SF要素満載で面白くなってきています。

俺は車にウーハーを

芝生の張り替えは意外に時間がかかるようだ。

鳥を追いかけて裸足でかけだす

たまには黒猫とも仲良くやっているということを示しておこう。近寄っても寝ていました。

見慣れた町に白い雪がつもるつもる

夜。街灯の下で。

さらに高いところへかけのぼるような

ツメトギィ。

尾田栄一郎『ONE PIECE』57巻、集英社

初版300万部を刷ったということが気になります。300万部・・・返本率はどのぐらいなのでしょうか。そしてワンピのヒットで出版可能なマンガ家がどれだけいるのかも・・・。という野暮な話はさておき、物語のいくつかあるクライマックスのうちの一つを迎えよ…

締め切り

締め切りが延びたので、かなり楽になりました。本当は地獄の週末を迎えるはずだったのですが・・・しかし、先送りされただけだということを忘れないよう。

なぜ

買った!わかりませんっ!そんなに花札が欲しいかぁ!わかりませんっ!

「よろしくお願いしますっ!」

買いました。問題は我が家の環境では見られないこと・・・。

swanky street

新キャラの猫との距離感がまだつかめません。

川口士『星図詠のリーナ』一迅社

王女が市井におりて、地図を作製するという暴れん坊将軍的な世界観。さらには前近代的な地図の価値というものが感じられる良書です。

田辺イエロウ『結界師』28巻、小学館

主人公がレベルアップしたことに対する、読者として以前との乖離による虚しさ・悲しみといったところまで視野に入れた上で描いているのではないでしょうか。素晴らしい。

あの丘の向こうに僕らの夏がある

何とか論文を一つ書き上げました。次です。次。の前に雑用を終わらせよう。

そんなに遠くまで泳げない

芝生を張り替えているところに初めて遭遇しました。

論文

完成度65%程度。早急に終わらせて、明日中には次の原稿に取り組む。そのあとは押し寄せてくる作業を掻い潜って、さらにもう一つの原稿に取り組み(週末には取り掛かりたい)、奇跡的にこなしたら来週末締め切りの原稿を一気に書き上げる。年度末に締め切りが…

僕はここにいる

「仙豆をくれないか」とカリン様つながりで猫に聞いてみる。

三雲岳斗『アスラクライン』4,5,6巻、電撃文庫

というわけで論文は微速前進な感じで進んでますヨ。読書も進んでいます。

ついでに

こっちも取り込む。

ただいまiTunesに取り込み中。それにしても懐かしさに完全敗北している元ファンクラブ会員がここにいます。