2010-03-28から1日間の記事一覧

落合さより『ぎんぎつね』2巻、集英社

こちらも神様が見えるお話。新キャラ登場で一気に話の幅が広がりました。1巻に比べて、新キャラの内面に踏み込む話になり、お稲荷さん色は薄まった。

日向なつお『ありをりはべり』1巻、講談社

神様が見える女子高生のお話。神様の区分をどうしているのかという点が興味深いが、たぶんこれからでしょう。あと見える場というのが意図せずして神棚や神社になっているのも興味深い。『もっけ』だとそこらじゅうに妖怪がいたというのに。 とはいえ発掘現場…

福井晴敏『機動戦士ガンダムUC』1,2、角川スニーカー文庫

というわけで読む。冷静に描写を追っていくとコロニーとか設備とかに関して僕の想像力が追いつかないのかダメなのか、「?」な部分が多いわけですが、ガンダムなので大体分かります。という無駄なリテラシーを備えていることが確認されました。あと一年戦争…

三雲岳斗『アスラクライン』11-14巻、電撃文庫

一気に読んでしまいました。1巡目の世界2巡目の世界をめぐるSF作品でした。途中の中だるみも含めて、ラノベらしい展開で良かったのではないでしょうか。

抱きしめると世界に弾かれそう

また日にちがあきました。シンポジウムも終わって、あとは原稿締め切りラッシュを打ち崩すだけですね。