読了

山崎毅宜『白球少女』5巻、ソフトバンククリエイティブ

最終巻・・・野球しなかったですからね・・・でも一応、ナインとポジション、打順は決まっていた模様。試合に入ればそれはそれで面白かったでしょうに。

宮川輝『018』2巻、講談社

まさかの最終巻。といいますか短期集中連載であることを知りませんでした。もっとSF要素を生かして続けて欲しかったです。しかし、これほどブサイクな顔を見せていながら愛らしいヒロインは素晴らしい。

細音啓『氷結鏡界のエデン5 絶対聖域』富士見ファンタジア文庫

イシュタル△、の一言で終わってしまいそうな5巻。

奈須きのこ『DDD2』講談社

1巻目を読んで慣れてしまうと2巻目はそれほど苦痛でない不思議。

小野洋一郎『ブレイブストーリー 新説』全20巻、新潮社

原作は云わずと知れた宮部みゆきの小説。映画も見たし、小説も読んだというのに、漫画版だけはノータッチでした。正月休みを利用して一気に読み切りましたが、宮部版に接してから少し時間が経った今だからこそ、きちんと漫画版にも向き合えたのかもしれませ…

奈須きのこ『DDD1』講談社

奈須作品は読み始めは文体によるものか、何なのか、慣れるまでは本当に読み進めるのが大変です。私個人のみかもしれませんが・・・ある程度、いくと一気に最後まで読むのですが・・・。

川原礫『ソードアート・オンライン(6) ファントム・バレット』電撃文庫

面白い。こういうMMORPGとそのプレイする現実性とを違和感なく融合させている点は非常に興味深いですね。次巻はアスナがメインになる模様。久しぶりにメイン・ヒロインの活躍です。

椎名高志『絶対可憐チルドレン』24巻、小学館

もう24巻まで来たのですか。早いもので。物語の展開もさるものながら、少女たちの成長(心身ともに)を見事に描いていると思います。漫画では難しそうな部分だと思いますが、成し遂げているのは見事。

鬼八頭かかし『バナナのナナ』1巻、マッグガーデン

ギャグ漫画だろうと思って読み始めたら、少年漫画のようなバトルをしていた!面白いです。バナナを変形させて闘う少女を中心とした物語。能力の発動のために色々な枷があり、設定厨もですね。ふへへ、って感じでですね・・・。

三部けい『神宿りのナギ』全3巻、角川書店

ようやく完結。『カミヤドリ』が途中で終わってしまい、どうしようと思っていたら、こちらで復活していました。『神宿りのナギ』の特に2巻から完結への加速度が見事だった。もう一度ちゃんと読み返そうと思います。

米澤穂信『ふたりの距離の概算』角川書店

古典部シリーズの最新作。新キャラ登場か!と思いながら、読了。やはり古典部シリーズは安定していて面白い。高校生であるがゆえに成り立っている、といいますか、たぶん彼ら自身も考えているであろう自らの立ち位置がそのまま保持されるわけがないという点…

谷原秋桜子『鏡の迷宮、白い蝶』創元推理文庫

本編の前日譚として語られるわけだが、個人的には本編よりも高安定作品シリーズ。しかし、そろそろ本編に戻りそう・・・。やはり本編は元来、出自がラノベであったがゆえに主人公たちが高校生であり、大学生でありといった年代設定であったが、この前日譚を…

つばな『第七女子会彷徨』3巻、徳間書店

高木さん・・・。しかし、こんなに大好きな作品だというのに「七女」というネーミングで覚えてしまったので、正式タイトルが頭の中にかけらも出てきません。でも、高木さん・・・。と忙しいといいつつも、少しずつ積ん読を崩しているのですよ!

鈴木小波『セカイのミカタ』1巻、少年画報社

これは面白かった。色々な伏線を張りつつ、きちんと話も魅せる。異世界との関わり合いの中で、人間社会がどれだけ対応できるか。次も楽しみですなあ。

伊咲ウタ『サヤビト』1巻、講談社

サヤビトがどういうからくりで生活していて、戦闘のときのあれは何がどうなって?とか、社会的な認知やら何やらは全然把握できないけど、なかなか。2巻以降語られることかもしれませんし。

内藤泰弘『血界戦線 2 ―世界と世界のゲーム―』集英社

トライガンは最後まで追いかけたのかどうか忘れてしまいましたが、こちらは楽しい。混沌とした世界でありながら社会という秩序が垣間見られて。

はっとりみつる『サンカレア』1巻、講談社

まさかのゾンビ話。しかし、犬猫のときはチカチカした絵だったイメージがあるのですが、これはさらっとしていますね。と印象論のみで語ります。

青山景『チャイナガール』小学館

ラブコメです。非常に良いのですが、これからじゃないか!というところで終わるので、拍子抜けなところもあります。これも余韻であると考えることも可能ですが。

吉田直『トリニティ・ブラッド―Reborn on the Mars〈2〉熱砂の天使』角川スニーカー文庫

やっと2巻へ。正直、後追いなので、短編集と長編が交互に発行されている・・・?と詳細には把握しないままに読んでいます。バンパイヤと人間の抗争物語。続きはまた気が向いたら・・・。

モリタイシ『今日のあすかショー』1巻

『いでじゅう』はものすごい勢いで読んでいましたが、それ以来。って『RANGE MAN』も読んでいました!しかし、これは天然の女の子が何かしでかす物語。というか物語だろうか。そもそも物語とは何か。そのうち『まねこい』も読んでみます。

大高忍『マギ』1-6巻

『すもももももも』の人か。と読みながら気付きました。最初のうちは物語が上手く転がっていかない感じがもどかしかったのですが、途中から何か突き抜けたように面白く読みました。主人公と仲間、目的、諸々がある程度定まったからでしょうか。

空知英秋『銀魂』36巻

淡々と読書記録を・・・。

壁井ユカコ『キーリ』1、2巻、電撃文庫

細かい物語を積み上げていくタイプなのか、大きなカタルシスを得るには至らないのが物足りなさに繋がっていますが、もっと若い頃に読みたかった作品ではあります。

吉田直『トリニティ・ブラッド―Reborn on the Mars 嘆きの星』角川スニーカー文庫

耄碌状態なのか。初見だと思っていたら、再読でした。

五十嵐藍『鬼灯さん家のアネキ』1、2巻、角川書店

単に血の繋がっていない姉が弟にエロイちょっかいを出し続けるだけの漫画かと思いきや、2巻を読むと少し納得する。しかし、1巻はただちょっかいを出し続けるだけの漫画であります。

安部真弘『侵略!イカ娘』1-6巻

面白いじゃなイカ。短いギャグストーリーを重ねるもの。大したもではないにせよ、張った伏線をきちんと回収していくのは良いですね。そういや、一応、異文化コミュニケーションですか。

米澤穂信『追憶五断章』集英社

久しぶりに米澤作品を読みました。父親が筆名を使って、あちこちの同人文芸誌に残していった作品を探すことで、一つの過去そして事件を解き明かす物語。個人的にはもう少し接合性があっても良かったかな・・・というのと、やはり調査というのはもっと地味で…

上橋菜穂子『蒼路の旅人』新潮文庫

物語は着実に進んでいきます。次巻へのつなぎであり、一つの成長でしょうか。

田丸浩史『ラブやん』14巻、講談社

表紙はロリやんではなく、あれか!あれですか!

やまむらはじめ

あとやまむら作品を大量に読み返しましたが、書影がある2作品だけはっておきます。