言葉

2011年1月16日まで

「心や体が痛いと感じるときは、立ち止まって休むことも必要よ」 野村美月『"文学少女"と慟哭の巡礼者』140ページ 休みたいです。という気持ちでトップに置いていました。物理的な意味での休息ではなく。

〜2009年12月初頭

奇異な目の中、犬が座った。 「よう、正気か?」って今も、この信号の元で俺を見ていた。 100s - "最後の信号" ブログはブログで良いものですが、twitterを経由すると一瞬、くだけて書きそうになってしまいます。しかし、昔、htmlでやっていたときは短文の日…

2009年7月中旬まで

飛べなくても不安じゃない 地面は続いているんだ 好きな場所へ行こう the Pillows「Funny Bunny」 そう思わなきゃやってらんない。

2009年3月末まで

平気な顔でかなり無理してたこと 叫びたいのに懸命に微笑んだこと 朝の光にさらされていく スピッツ「春の歌」 新年を迎えたと思ったら、あっという間に3ヶ月が過ぎ去りました。

2009年1月

そうだね。ちょっと頭を冷やして、後ろへ下がって、できるだけ高いところから、全体を見る。自分の立場、周囲の状況、とにかく、全部が見渡せる、高い場所から眺めてみることだ 森博嗣『探偵伯爵と僕』講談社文庫、192ページ 森博嗣が活動を今後縮小していく…

2008年12月まで

僕には旅に出る理由なんて何ひとつない。 くるり「ハイウェイ」 逃げ出したくてどうしようもない時もありました。そんな2008年でした。

2008年10月まで

僕は一人で生きることを学ぶさと思いながら。 霜の降りた朝街を歩く。格好つけずにいようとちょっと思う。 木漏れ陽が織り成す小径、その先に僅かに見えるね。 小沢健二「夢が夢なら」 トップに置いていました。どうしようもなく、オザケンが必要なときもた…

2008年8月〜9月

「道路を何かが通るってさ、ずっとああして待っている」 「何が通る?」 「さあ・・・」煙を吐き出してから、土岐野はマッチを灰皿に投げる。「神様かも」 「幸せな人生だ」 「少なくとも、俺たちよりはな」 森博嗣『スカイ・クロラ』中公文庫、59・60ページ…

ずっとしばらく

神様を信じる強さを僕に。生きることをあきらめてしまわぬように、 にぎやかな場所でかかりつづける音楽に、僕はずっと耳を傾けている。 小沢健二「天使たちのシーン」 トップに放置していました。オザケンの名曲。駅の雑踏の中で聞くと秀逸な曲です。

2008年1月〜2月

「一番大事なのは、まだ誰も思いついていないことを思いつくこと。 『無知は罪』の知とは、知識ではなく、知恵のことだ」 支倉凍砂『狼と香辛料』6巻、176ページ。 それができれば苦労しないでありんす。

2007年11月、12月

「歌だけ歌って生きていきたいですよ」 「全くだ。でも歌は人に歌うものだからね」 森薫『エマ』9巻、200ページ たまにはっとします。自分の研究などが何も役に立たないのではないかと悩んでいるときは特に。

2007年10月まで

少しだけ私がいろんなことに強くなれる時間をください 有川浩『レインツリーの国』新潮社、155ページ もう11月か。

2007年9月

「ふと気付いたのよ。夏休みはもうあと二週間しかないのよね。愕然たる気分になったわ。ヤバイ!やり残したことがたくさんあるような気がするのに、それだけしか時間が残ってないわけ。ここからは巻きでいくわよ」 谷川流『涼宮ハルヒの暴走』角川スニーカー…

2007年8月と9月前半

平気だってことはない――絶対に。慣れてるってこともないと思う。 辛いことに慣れてる人間なんて、やっぱりいないと思うから。 訊けば、慣れっこだから平気だ、と言うのかもしれないけど、 平気なはずなんてないよ。辛く感じないんじゃない、 辛い気分を乗り…

2007年7月

自分が幸せになれるとは思っていない。 生きることは苦しむことだ。 だから負けない強い心が欲しい。 惣本蒼『呪街』1巻、94、95ページ 7月の間、トップに放置しました。『呪街』は期待の作品だと思います。

2007年5月6月

「まあ・・・何と言うか・・・いーかげん、人生が訊いてくるわけよ オマエ何になりたいの?どうなりたいの?ってさ」 「・・・それで悩んでるの?」 「まあ・・・悩んでもなるようにしかならないんだけどね」 「悩め悩め。みんな悩んで大きくなったのだよ」 …

2007年4月トップに置いていました。

「叶わない夢があったとしても、誰かを失ったとしても、そんなふうに上を向いて歩いていけるものなのですか?」 「空が美しいと気付いたら、誰だって上を向いて歩くもんだよ。自分はこんな生き方しかできないけど、夢を追って生きてきた道に悔いはないよ」 …

2007年2月後半―3月

あれ?いつの間にこんなに疲れたのかなあ。 まだいけるつもり、ちょっとはつらい。 また花は咲き、枯れました。 Grapevine 「風待ち」 疲れますた。

2007年2月前半

「ところが、それは物理的に不可避な場合だけで、精神的な攻撃には適用されない。精神的にどんなに痛めつけられても相手を殺してはいけないことになっている。これ、どうしてだと思う?人によっては、精神的な攻撃の方が耐えられない、という人格だってある…

2007年1月

「そうそう」萌絵は顔をしかめた。「頭悪いですね」 「歳のせいだと思うよ」 「どうしてそういうことを・・・」 「いや、率直に言っただけだ。気にすることはない。誰でも、だんだん馬鹿になる」 森博嗣『四季 秋』講談社文庫、250・251ページ 気が付いたら2…

2006年12月

「小さかった頃には、ずっと本を読んでいたものだ。最近ではインプットの時間は少なくなった。相対的につまらない情報が増えた。なにか面白そうなものを今のうちに見つけておかなければならない。このままの推移では将来きっと投げ出したくなる。つまり、生…

2006年11月

悔しい顔だけは見せたくないな。 出来るだけ笑えば、そのうちなんとかなるでしょう。 斉藤和義「通りに立てば」 せっちゃんの曲。さあ、12月ですよ。

2006年10月

「実際さ、これはのんびりもんの主題歌なんだ」 中村一義「主題歌」 10月の僕は何をしていたのか、というのは本人すら謎のまま過ぎ去っていった気がします。

2006年9月ぐらい

「昔、ファンタジーの世界に住みたいとは願ったし、遠くへ旅する物語の中の子供に、自分をなぞらえたこともある。しかし怪獣をやっつけることに興味は湧かなかった。まして地球を守る使命が自分にあると思った記憶はない。それでも頑張るしかないのだ」 畠中…

放置

大したことなどないのさ やりやすいことから少しずつ 大した人などいないのさ 僕はここにいるよ 真心ブラザーズ「空にまいあがれ」 放ったらかしでしたね。これを放置しながら、今年の前半は走り続けていました。走りすぎて今は息切れしています。少し休もう…

2006年4月

休みが必要だ。テレビがそう言ってる。 コーヒーで一息いれろと言ってる。なるほど 奥田民生「コーヒー」 休み欲しいなあ。と思ってTOPに置いていました。

2006年1月

今日も探してるんだ、僕にもっと似合うシンプルスカイ 風と君を呼んで、ここじゃない世界へ逃げよう 雲が邪魔したって、怯まないぜ、吹き飛ばしてみせる the pillows 「バビロン 天使の詩」 pillowsはカッコいいでありますなあ。

2006年2月

「育生、あんまりつまらないこと言わないで。確かに母さんはそういう育生の生真面目なところに惹かれてはいるけど、たまにはいつもと違うことしてみる余裕が育生には必要なのよ。たまに外れたことをしてみないと、ものの重要度がわかんないの。学校は大切だ…

2006年1月

正午を過ぎた後もまだ ドアの外に立っている 誰かの大事なものを 奪った覚えなどないし・・・ そう、むしろ色んなことを 犠牲にしてまで つまらない奴相手に ガマンしてきたっていうのに・・・ ”今すぐこのドアをあければいいんだ!” ”このまま君に殺された…

2005年12月

「私はできるだけ静かにひっそりと、一日の大半をまんがとゲームに費やしつつ生活したい」 「それじゃダメ人間ですよ」 畑健二郎『ハヤテのごとく!』4巻小学館157p 12月はこれがトップにありました。見事に代弁してくれているので(突っ込みまで含めて)、…