2008年8月〜9月

「道路を何かが通るってさ、ずっとああして待っている」
「何が通る?」
「さあ・・・」煙を吐き出してから、土岐野はマッチを灰皿に投げる。「神様かも」
「幸せな人生だ」
「少なくとも、俺たちよりはな」
森博嗣スカイ・クロラ』中公文庫、59・60ページ

スカイクロラです。