2006年9月ぐらい

「昔、ファンタジーの世界に住みたいとは願ったし、遠くへ旅する物語の中の子供に、自分をなぞらえたこともある。しかし怪獣をやっつけることに興味は湧かなかった。まして地球を守る使命が自分にあると思った記憶はない。それでも頑張るしかないのだ」
畠中恵『百万の手』創元推理文庫152ページ

トップに置いていました。頑張るしかないのだ。