2010-01-01から1年間の記事一覧

スピッツ『とげまる』

相変わらずの完成度の高さ。

とげまる

もう11月とかそういう学説は信じません(キリッ

五十嵐藍『鬼灯さん家のアネキ』1、2巻、角川書店

単に血の繋がっていない姉が弟にエロイちょっかいを出し続けるだけの漫画かと思いきや、2巻を読むと少し納得する。しかし、1巻はただちょっかいを出し続けるだけの漫画であります。

天神駅の改札口

一気に冬がやってくる感じですね。寒い。明日は何を着て出勤して良いのやら。もう完全冬バージョンということで良い?良い?

安部真弘『侵略!イカ娘』1-6巻

面白いじゃなイカ。短いギャグストーリーを重ねるもの。大したもではないにせよ、張った伏線をきちんと回収していくのは良いですね。そういや、一応、異文化コミュニケーションですか。

米澤穂信『追憶五断章』集英社

久しぶりに米澤作品を読みました。父親が筆名を使って、あちこちの同人文芸誌に残していった作品を探すことで、一つの過去そして事件を解き明かす物語。個人的にはもう少し接合性があっても良かったかな・・・というのと、やはり調査というのはもっと地味で…

上橋菜穂子『蒼路の旅人』新潮文庫

物語は着実に進んでいきます。次巻へのつなぎであり、一つの成長でしょうか。

田丸浩史『ラブやん』14巻、講談社

表紙はロリやんではなく、あれか!あれですか!

ありふれた人生

淡々と読書記録を書いてみようと思いながらも続きません。何が悪いのですか。twitterですか。そうですか。しかし、最近、多忙さに流されすぎているので、どこかでゆっくりと呼吸をして生きていきたいです。

やまむらはじめ

あとやまむら作品を大量に読み返しましたが、書影がある2作品だけはっておきます。

福井晴敏『機動戦士ガンダムUC(6) 重力の井戸の底で』角川スニーカー文庫

ブライト登場。

森博嗣『イナイ×イナイ PEEKABOO』講談社文庫

新シリーズ。今までの設定をある程度引きずりながらも、一度リセットが入るので楽しめました。が、作品を経るごとに描写が減っているような気がしてなりませんが・・・。小川さんの容姿とか分かるようでわからないまま終わった感じがします。

見えない場所で作られた波に

もうすでに読書記録すら可能ではなくなっているサイトです。1ヶ月間に何を読んだかなんて多すぎてわかるわけがありません。とりあえず現在進行形で忙しいです。毎年、仕事を減らしながらやろうと決めているのにおかしい。

桜小鉄『アマガミ Sincerely yours』1巻、エンターブレイン

こちらも読んでみました。ヒロイン総出演なのですね・・・。

やまむらはじめ『エンブリオンロード』ワニブックス、全7巻

再読。これは名作。広げた風呂敷をきちんと畳むということを見事に成し遂げていて、正直なところ『カムナガラ』より練りこんである。

西尾維新『零崎軋識の人間ノック』講談社ノベルズ

なんとなく流されて読んでいます。潤さん若い。

高田崇史『QED ベイカー街の問題』講談社文庫

このシリーズの第1作目を読んで以降、放置していましたが、久しぶりに手に取る。シリーズ3作目・・・ということで2作目をすっ飛ばしましたが、特に問題ありません。ホームズを読み返したくなりますね。

パンとバターナイフで塗って食べよう

久しぶりの更新。色々やっていると間に何を読んでいたのか忘れていたりしますが、そもそもそれでいいのかと。読んだものを右から左に忘れて良いのかと。

東雲太郎『アマガミ 1―Precious diary』ジェッツコミックス、2010

なぜか読んでしまった東雲版アマガミ。キミキスも読みましたので・・・しかし、ゲームはやったことありません。ありません。

やまむらはじめ『カムナガラ』全10巻+外伝

一気に読みました11巻分。長編は一気読みでないと分かりませんよ。と積ん読状態だったことの言い訳をしてみますが、いや、まあ、非常に面白かった。輪廻転生の連環の中でありながらも、この一点だけを切り裂いて話を作り上げた見事さと外伝を提示することに…

西尾維新『零崎双識の人間試験』講談社ノベルス、2004

なんだかんだで読んでしまいました。戯言シリーズのスピンオフだけど、結局一シリーズ化している。別に良いのですが、相変わらずどんどん人が死にます。

ごはんはおかず

台風がやってきて、そのまま秋へ。とはならないのがいじらしいのですが、それでももう夏ではないのですね。覚悟していたほど気温も上がらず過ごせた気がします。あと、ごはんはおかずをiTunes storeで購入。くるりはamazonで注文。後者をiTunes storeで買わ…

細音啓『氷結鏡界のエデン4 天上旋律』富士見ファンタジア文庫、2010年

高安定。これは試験編で次回が試験クリア後の実践編か。良くも悪くも歌が前面に押し出されていた前作とは違い、今回のシリーズは歌や言葉は背景へと溶け込ませ、和製ファンタジー性を押し出してきたところが取っ付きやすい。

浅生楽『ミネルヴァと智慧の樹―始原』電撃文庫、2010年

これは面白かった。僕も学生のころからこれだけ切羽詰まって勉強していれば今頃・・・。

海原育人『ドラゴンキラー売ります』C・NOVELSファンタジア、2007年

結局、最後まで読みました。

光景、刻む心が、ここにあった。

既に読書記録にすらなっておりませんが、記憶を掘り起こして書いておきます。

西尾維新『偽物語』下巻、講談社、2009

下巻を読みました。アニメ化ネタを散りばめるのは良いのですが、10年後にでも読むと忘れてそうですね。

川原礫『ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・パレット』電撃文庫、2010

そういえば読んでいました。アヴァターの基本設定をかえずに別のMMORPGに舞台を移すとは見事すぎます。

セラス・ヴィクトリア

あれですよ。twitterなんてヒラコーのだけ見ておけば大体OKですよ。

海原育人『ドラゴンキラーいっぱいあります』C・NOVELSファンタジア、2007年

地の文が少ないからか作者の力量からか、たまに会話文では誰のセリフかを脳内確認しながら読んでいました。しかし、次の巻で完結か・・・一応最後まで読むべきかどうか。