最近読んだ本。

旅行前から旅行中、旅行後（つまり今日）に読んだ本。

• 加地尚武『福音の少年闇と光を統べるもの―Good News Boy』徳間デュアル文庫、2008年

世の中の人がしかめっ面して言う「オリジナリティ」なんてちゃんちゃらおかしいね。と2次創作を出発点とした本作を読むと思います。無事完結しました。素晴らしい。

• 有川浩『阪急電車』幻冬舎、2008年

今津線の車内を舞台にした連作小説。相変わらずの恋愛模様で、読んでいるこちらが感心してしまうほどでした。

• 京極夏彦『塗仏の宴―宴の支度』講談社文庫、2003年

ここまでが旅行前に読んだ本。これは再読です。関口くんが壊れそう。

• 京極夏彦『塗仏の宴―宴の始末』講談社文庫、2003年

旅行中に読む。分厚い。オールスター登場な感じ。

• 西尾維新『クビツリハイスクール―戯言遣いの弟子』講談社文庫、2008年。

これは帰ってきてから読んだ。さすがに疲労が溜まっていて、今日はただ寝転がっていただけでした。ちなみにこれは再読。こんな可愛い子が女の子のはずがない！という「いーちゃん」。