2008-06-30 最近読んだ本 小説 それでもちまちま読んでいます。 御堂彰彦『付喪堂骨董店 2―“不思議”取り扱います』メディアワークス(電撃文庫)、2007年。 アンティークショップを舞台にした話。アンティークの裏設定が不可思議な力を宿したものということになっており、それにまつわる事件を綴っています。ツンデレ。 三上康明『Mのフォークロア キュクノスの迷宮』小学館(ガガガ文庫)、2007年 民俗学的見地を現代の、そしてweb社会に適応したという点は、ほほう、と思う。次も読もう。 森博嗣『ナ・バ・テア』中公文庫、2005年 再読。今度、映画化されるということなので、その前に読み返そう計画。でも、このシリーズはこれしか読んでいないんだよね。って今気付いたけど、刊行順は『スカイ・クロラ』のほうが先なのか?ストーリー的にはこちらのほうが先らしい。難しいものです。というか何でもいい。