2010-08-19から1日間の記事一覧

小川一水『天冥の標 3 アウレーリア一統』ハヤカワ文庫、2010

歴史年表のわずかな部分を切り取って提示されている壮大な感じが伝わってくる。第3巻。2巻からもう何百年?という時間的距離があるにせよ、きっちりと繋がっている。あと宇宙船の船長がまさかの男の娘でした。

冲方丁『天地明察』角川書店、2009

渋川晴海という名前は高校の教科書以来、目にしました。従来の時代小説作家だと長々と書き続けて、全3巻となりそうなところをうまい具合にまとめ上げています。しかし、amazonのページには動画まで貼られているのか・・・。

西尾維新『偽物語』上、講談社、2008

一先ず上巻だけ読みました。

エンドレスエイト

既にはてなにログインすること自体が1ヶ月ぶりな件について。それはともかく。せめて読書の備忘録ぐらいには活用したいです。