うたうの

今日はお休みということもあり、普段は行かない方角の隣町へと散歩がてら足を運んでみた。普段行かないのは単に距離があるから、東西の隣町は同じ路線ということもあり、それなりにひと駅区間がそれなりに短い。しかし、南北に関しては結構遠い。結局、往復1時間かかる北の町に向かい、古本屋で時間をつぶし、初めて入るスーパーで買い物をして帰宅した。職業的(?)に運動をしない傾向にあるので、時間があいたら散歩するようにしている。散歩をするたびに植草甚一的だと心の中でつぶやいているが、彼が通った道なのかは知らない。さらに言うと特別好きな文筆家でもない。そういう感じである。

植草甚一の散歩誌 (シリーズ 植草甚一倶楽部)


ぼくの東京案内 (植草甚一スクラップ・ブック)