最近、読んだ本を列挙してみる:その2

鋼殻のレギオス13  グレー・コンチェルト (富士見ファンタジア文庫)鋼殻のレギオス13 グレー・コンチェルト (富士見ファンタジア文庫)
雨木シュウスケ

富士見書房 2009-05-20
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単行本で出ている『レジェンド・オブ・レギオス』シリーズを読んでいないので、何とも把握できません。でも、この巻では数ページでざっと説明してくれました・・・単行本数巻分を・・・わからん・・・。

葉桜が来た夏 (電撃文庫)葉桜が来た夏 (電撃文庫)
夏海公司

アスキーメディアワークス 2008-04
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葉桜が来た夏 2 (2) (電撃文庫 な 12-2)葉桜が来た夏 2 (2) (電撃文庫 な 12-2)
夏海公司

アスキー・メディアワークス 2008-09-10
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葉桜が来た夏〈3〉白夜のオーバード (電撃文庫)葉桜が来た夏〈3〉白夜のオーバード (電撃文庫)
夏海公司

アスキーメディアワークス 2009-02
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葉桜が来た夏〈4〉ノクターン (電撃文庫)葉桜が来た夏〈4〉ノクターン (電撃文庫)
夏海公司

アスキーメディアワークス 2009-05-10
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宇宙人が地球人と共生するお話。共生だけではなく、一緒に住む「共棲」というものもするという・・・。異文化同士の生活における日常どたばたライフかと思いきや、そういうわけではなく宇宙人の持つテクノロジーをめぐって政治的闘争が引き起こされ、4巻では戦争状態に突入しようとしています。それにしても宇宙人は女性しかおらず、見た目は地球人と同じであり、名前は日本人名・・・という都合の良いところをピックアップして構成したお話ですね。これがナメクジで性別などなく、名前なんか聞き取れないとなると・・・話が成立しませんけど。

魔法鍵師(ロックスミス)カルナの冒険 (MF文庫J)魔法鍵師(ロックスミス)カルナの冒険 (MF文庫J)
月見草平

メディアファクトリー 2005-06
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積ん読を消化。正統派ファンタジーといったところで、主人公は鍵開け職人の見習い。魔法の鍵などもあるため、鍵をあける人(ロックスミス)は魔法も使えないといけない。しかし、この1巻で魔王を封印するなどといった事態に至っているので、2巻以降はどうするのだろうか。

世界平和は一家団欒のあとに (電撃文庫)世界平和は一家団欒のあとに (電撃文庫)
橋本和也

メディアワークス 2007-02
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現実世界を描いているにも関わらず、主人公たちは世界征服などを目論む悪人どもと戦い続ける宿命のいわゆる「勇者」たち。で、その勇者さんたちは全員家族という設定です。姉は宇宙で戦っていますし、父親もどこかで戦っています。結局のところ、日常世界に「しょうがねえなあ」って感じで非日常的な事象が放り込まれると読者としては「主人公たちが納得している」というので、そのまま流されてしまって受け入れてしまいますね。

神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)
杉井光

メディアワークス 2007-06
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ニート探偵の2巻。主人公はへたれの高校生でニート探偵の助手なわけですが、そもそもニート・・・というか引き篭もり・・・いや、同じか・・・?ストーリーの構成が1巻と同じなので、読んでいて飽きました。