ココロに花を

gyoxay3302008-10-20

仕事の後、中村先生と待ち合わせをして、某授業にもぐる。中村先生はウルトラマンの話が聞けて楽しそうでした。終わった後は、久しぶりにサシで呑む。ポストモダンに飲まれていく以降の話とかまあ、文学とか歴史学とか、そういう話をひとしきりした後、宮本が29歳のときは既に『東京の空』は過ぎていて、ポニーキャニオンに拾われ、「悲しみの果て」の大ヒットへとたどり着こうとしている時期であり、奥田民生にしてみればユニコーンのベスト盤がミリオンセラーとなり、ソロへ移行し、「愛のために」がまたミリオンセラーになっていたりする、そんな年齢になったんだよ。と二人で語り、えらい落ち込んでいました。我々は『ココロに花を』のようなショッキングな名作をリリースすることが出来るのだろうかと。そしてそれを録音したウォークマンを自らで叩き割ることが出来るのだろうかと。