数え切れぬ絶望を味わった夢を追う旅人

朝から声がおかしかったのですが、仕事が終わる頃には葛城ユキみたいになっていました。ボヘミアン西澤保彦の小説に出てくるのはボアン先輩。タック&タカチシリーズも暫く読んでいないなあ。小説読みも、かなり滞っています。米澤穂信の『インシテミル』は名作でした。結局、いつも何かは読んでいます。えっと、風邪なのでしょうが、今のところ声だけです。一応、研究活動を遂行するために、この土日は休みにしていたので、その間に治したい。多分、昨日のゼミでの新入生の卒論報告がもう唖然とするほど酷かったことに対して、自分史上ないほどイライラしてしまって、報告者とのやり取りも全く議論にすらならないレヴェルであったことも苛立ちに拍車をかけ、そういう精神状態であったから風邪でも引いたのだと思います。もちろん違います。でも、ついでに書けば、別の研究科からうちのゼミに潜っている新入生はきちんと学問ではあるレヴェルを維持していたので、ホッとしました。したけど、逆に相対化されて酷さが際立ったような気もします。まあ、いいです。職場のPCの壁紙を時かけからキョン子にしました。キョン子の衝撃からまだ立ち直っていません。あと仕事の行き帰りはPerfumeを聞いています。目を閉じるとニコマスのMADが浮かんでくるぐらいに僕は病んではいます。