宮崎柊羽『神様ゲーム3 カミハダレガマモルベキ』角川スニーカー文庫

神様ゲーム3 カミハダレガマモルベキ (スニーカー文庫)

3巻読了。話が終わらなかったので4巻に続きます。

それにしても、かのう様自身の心境を描写する場面はほとんどないですね。今後はあるのでしょうか。この巻の余裕のなさは「神様」という存在に依拠するのかどうか。偶像の問題も含めて、興味深い点です。ってそう、今まで神様だというのに、偶像の指摘がなされていませんでした。主人公らは存在が知覚できるとはいえ、その他大勢の人は違うわけですし、当然偶像は必要でしょう・・・か。