ゴミできらめく世界が

夜景

地上52階で食事をする。天空闘技場ならばまだまだ先は長い、上への道のりですが、入った建物は52階でオシマイ。引力に魅入られているので致し方ないわけです。でも、案内された席は、通路の向こうのカウンターの向こうにある窓で切り取られた夜景が目に入ってくるところでした。四角い枠の中で赤く点滅する光たちを、その枠からすら距離を置いて眺めるというのは極めて日本人的なわびさび感が溢れていますね。となるわけもなく、帰りに展望コーナーに立ち寄ってきました。おじさんがふらふら歩いていた。