君といるのが好きで、あとはほとんど嫌いで

ほぼ1週間ぶりにお休みをいただく。「いただく」って誰にだよ。とにかく寝るネル寝る。寝すぎて背中が痛くなりましたが、それすら嬉しい悲鳴です。夕方に代理店に行き、3月に行く史料調査のチケット等を手配する。兄ちゃんが馴れ馴れしくて、非常に不愉快な気分になる。こちらは大学院生という存在ではあるが(向こうはそれを知らないので見た目で判断しているのだろう)、サークルのイベントで旅に出るわけではないし、股旅一人旅みたいな感じで思い立って行くわけでもありません。それが開口一番、「どこに行くんすか?」とは何事だ。「もっと安いのありますよ?」とは聞いていない。ところが出張費で行くため、職場の名前で領収書を発行してもらうと態度が急に変わる。良くも悪くもT大。僕はそこの学生ではないのですが、学生さんはこういうものに日常的に接しているわけなのでしょう・・・恐ろしい。むしゃくしゃして、中古CD屋でアルバム2枚を迷わず購入して、駅の向こうの古本屋へ行くと閉まっている。眼を向けない間に、町も移ろいゆくものなのです。