谷村有美 『圧倒的に片想い』

圧倒的に片想い

高校生の時はよく聞いていましたが、この人ももう4,5年は活動していないのですね・・・。セレブだしね。ライブはやっているようなので、CD出さなくても、生活していける・・・でも、音楽は大事にということでしょうか(好意的な捉え方ではありますが)。あの当時にしても、このアルバムをそれほど聞き込んではいませんでしたが、今聞いても完成度はそれほど高くはないように思います。雑多な感じであるというのは、これ以前とは違い自分自身で作詞作曲をしているが故の客観性の欠如によるものなのでしょうか。それでも「信じるものに救われる」や「圧倒的に片想い」は今でも口ずさめる曲です。ただ、この後、もの凄い勢いでアーティストとして方向性を見失っていった気がするのは僕だけでしょうか・・・。と印刷所から大学へ向かう道すがら考えていました。