自分が誰か分からなくなるとき

午前中に書類を作り上げてプリントアウトし、郵便局へと足を向ける。木曜・金曜と家から一歩も出ていなかったので、外がこれほどまでに寒くなっているとは思いませんでした。もう冬なのですね。僕はもう少し冬休みを満喫します。仕事関係のメールなども届いていますが、その全てに返事が滞りつつあります。そういう意味では仕事内容を問わず公平であることは間違いありません。そして年賀状を買うという行為へのハードルが高すぎて、まだ至っていません。せっかく、郵便局に足を運んだというのに。買う、ということは優等生的な文章を書きつづるということであり、表には住所を打ち込む、ということであり、さらには投函する、ということではないですか。どうすれば・・・この世から年賀状を消せば・・・。