そんな事思いながら、また日が暮れる

ふと古本屋に寄る機会ができ、無事に魔術士オーフェンシリーズをゲット・・・といきたいところですが、『我が聖域に開け扉』の上巻だけが売っておらず。とりあえず見切り発車な感じでシリーズ読みを再開しましょう。それにしても、もう完結から5年も経つのですか・・・途中、着いていけなくなっていましたが、こうやってまとめて読んでいくと無謀編のハイテンションも含めて面白い作品だったのだと思います。最近、富士見ファンタジア文庫スレイヤーズを再刊していて、何でそんなものをという疑問しか出てきませんでしたが、こうやっていざオーフェンシリーズを探していくと、ほんの数年を経ただけで手に入れることの難しさを少し感じます。大きい店舗にようやく歯抜けな巻数が揃ってるわけですから。ラノベのサイクルは刊行ペースもさることながら、読者の興味の対象もくるくる回っていくこともあるでしょうから、有名作品といえど入手困難なものも多いのかもしれません。というかスレイヤーズも途中で読むのを放り投げた記憶があります。中学生までは読んでいたと思いますが・・・。さて、世間は連休ですが、休むわけでもなく明日は某学会で簡単に司会をすることになっています。お客さんはどれだけ入るのでしょうか。

我が聖域に開け扉〈上〉―魔術士オーフェンはぐれ旅 (富士見ファンタジア文庫)