2007年を5つのコンテンツ作品で振り返ってみる<マンガ編>

というわけで、まだまだ僕のポストには年賀状が届いていますが、今日、いしいくんからの年賀状が来ているのを見る限り、もうそろそろ打ち止めでしょう。いしいくんは元日に届いた人に送り返しているわけ。明日は仕事なので、このコーナーも打ち止めです。もう日常が動いています。髪の毛を切りました。

HUNTER×HUNTER NO.24 (24) (ジャンプコミックス)

2007年はもうこれしかないだろう、という勢いですが、悔しくも面白い冨樫義博HUNTER×HUNTER』。連載も再開され、そしてまた休載へと突入しました。ゴンは結局、父親を探す気があるのだろうか。ミトさんが美人だからいいじゃないか。

ヒャッコ2 FlexComix (Flex Comix)

カトウハルアキヒャッコ』。学園ギャグマンガ。暴走する女子高生。何はともあれ面白いのでした。この完成度の高さには目を見張るものがあって、これ以前の作者の作品とはレベルが違います。とりあえずどうすればそのようにして、うどんを啜れるのか教えて欲しい。

マイガール 1 (1) (BUNCH COMICS)

佐原ミズマイガール』。もうね、マンガで泣けるというのは年を取った証拠です。もしくは成長したというのでしょうか。ものは言いよう。わんわん泣きました。この感動をそのままに2巻を待っています。何はともあれ主人公をダメなやつだなあ、と笑えない自分がいるのでした。

君に届け 5 (5) (マーガレットコミックス)

椎名軽穂君に届け』。特に2巻が秀逸。あの素晴らしさはさすがに持続できていませんが、それでも面白い。風早くんは大好きオーラ出し過ぎだろう、と。風早くんは爽やか過ぎるだろう、と。サワヤカンって呼んでいいですか。

龍眼 8 (8) (シリウスコミックス)

藤山海里『龍眼』。なよなよしたのが続くので、ここらでファンタジー作品を。葵隊長が美人過ぎてくらくらしますが、龍眼って果物のことなのですね。作品とは何も関係ありませんけれども。トーナメント戦に入っても、それはそれで面白いのでほっとしています。いい作品だ。ちなみに僕のパソコンは「りゅう」と打ったら、「琉」と真っ先に変換されました。これはちょっと嫌だ。

という感じです。マンガを5冊に絞ることは無理でした。小説編を書いたときと同様に、何を読んだのか忘れているので、今年はきちんとblogにメモっていこうと誓うのでした。それにしても作品を取り上げただけで、振り返ってはいませんね。グッバイ2007。