それはともかく

昼に近所の映画館に行き、ubume.netを見てきました。さすが田舎、客が10人以下!というわけで隣の席(どころかその隣も、隣もずーっと)あいていたので、荷物を置いてゆるゆると見ていました。初めて原作を読んだときほどの衝撃はもう無かったわけですが、まあ、楽しめたほうでしょうか。いや、どうかな。原作にはない「水木しげる」役を京極夏彦がやっていたのがおもろかった。が、やはりあの時のような、「俺は関口くんかもしれない」という感情は出てはこない。